田植えが済んだ

私にとっては、田植えは一大行事。1丁2反を85歳と86歳でする。中々できることではないと思う。田んぼの鋤き方が丁寧すぎて、植えた苗が次に来た田植え機に押しつぶされてしまう。みんなより2日遅れで植えてもまだそろりそろりと加減しながら植えた。きっとうまくいくと思う。

一回目の田植えも大変でした。その時は手で植えたところがいっぱいあって、足の脛を痛めてしまった。5日朝 循環器内科に行った。昼から神戸で研修があったので痛い脚を引きずりながら行った。あまりの痛さに研修を途中で抜けて、這うようにして車に乗り、夕方整形外科に行った。やっぱり脛に水が溜まっていたから抜いて、炎症止めの薬をまた入れてくれたらしい。

次の日 事務所に出たときぐらから、両手が痒くなった。次に足の裏、そのうちに体全体が痒くなった。真っ赤になってわき腹から腫れている。夕方整形外科に電話した。「体中が痒くなって困っている」と言ったら医師は、「あなた、あの薬は何回も打ってるよ。その時どうもなかったじゃないですか。皮膚科で見てもらってください。」とのことだった。

翌日皮膚科に行った。大変な患者でなかなか順番が回っ回って来ない。11時過ぎ名前を呼ばれた。きれいな女性の医師だった。私の腫れた皮膚を見て、「足の注射ではないねぇ。何か変わったもの食べませんでしたか。」アッと気が付いた。循環器内科の薬局で「同じ成分なんですが、今までの薬がないのでこれに代わりました」といったのを昨日の朝・今日の朝と2回飲んだことを思い出した。それを医師に告げると「お薬手帳見せてください。成程。同じようなものですが、添加物が少し違いますね。」と、ネットで検索してくれていた。お昼までにその薬持ってこられますか。ということで慌てて取りに帰った。

ということで、血液を採って検査しましょう。出にくい血管から取るので、3か所も青あざを作ってしまった。

かえって、循環器内科に電話した。「先生、これこれしかじか」と文句を言うと「私の責任ではありません。私はそのような指示はしていません」とそっけなく言う。此畜生。薬局に電話した。「私どもは、国の認可した薬を使っていますので、私どもに責任はありません」というではないか。此畜生。国を訴えるしかないのか、、。

蕁麻疹は、皮膚科でもらった薬を昼・夜と2回飲んだだけですっときれいに引いてくれた。引いたらあとは飲まないでください。ということで、そのままにした。

変わった薬を飲まなかったら、朝の血圧が高くなってきた。このままだと脳卒中でも起きるかもしれない。あの医者には行きたくないと思ったが、循環器内科というのが加西市にはあまりない。仕方なく同じ医者に行った。文句を精一杯言って「違う薬もらわんと、血圧高くなってしまった」と訴えた。さすがに医師は、「私の責任ではありませんがえらいめに合わせましたね、すみませんでした。薬局も前の薬取り寄せたのでといってきたのでもらって帰ってください。」といった。

診察料なし、薬局ではもらった薬持って行って前の薬にしてもらった。ま、一件落着したが、、、。痒いめ・痛い目・時間とお金を使って大損。