とまとが腐ってる

畑から採って来た野菜を食べきれず、床にゴロゴロ転ばしていた。その中で一個のトマトが傷んできていた。夫は「トマトが腐ってる。何とかせえ」と言う。私は、「あんたが気が付いたら片付けたらええやん」と言い返した。まだその後に「電気の事だって、私が出来る事やってる。あんたやったって、トマトを一寸ほかすぐらい出来るでしょうに」「、、、、。」
朝起きて、何にもしないでご飯食べて、服を着替えて仕事に行くだけ。お茶だってコップが空になると、コップを覗いて見るだけ。お茶とも言わない。お茶が欲しいなとは分かっていてもこちらは知らん顔しとった。渋々冷蔵庫へお茶を取りに行った。それでええねん。ご飯を食べるにも、おかずを出して、お茶碗にご飯を入れて、味噌汁を入れてだして、何回立ったり座ったりするか。きっと「おまえの健康のためや」と言うでしょう。