相棒が朝からトイレで大声を出している。「おーい。水が止まれへん」私は知っていた。ウオッシュレットの水が止まらないか、出ないか、、。
ウオッシュレットは電池がなくなってくると、バカバカバカっと全部のランプがついて電池がなくなっりつつあることを知らせてくれる。1週間も前からこの状態は知っていた。いけるところまで行きましょうと。運悪く相棒のところでついに水が止まらなくなったのだ。私がいって停止ボタンを押すと難なく水は止まった。早速装置を外して電池の入れ替えをした。相棒はそんなことは一回もしたことがない。使うだけ使って、電池を交換することも知らない。のんきなもんだ。すべてにおいてその通り。
この頃、石油ストーブの石油だけは頼まないでもちゃんと補充してくれている。黙ってお礼も言っていない。今まではしたことのない仕事を黙ってしている。なんだか気持ちが悪い。
