納屋のシャッターのスイッチ

納屋のシャッターを上下するスイッチ。家の中からでもピッとカードを押すと、自動で上げ下げが出来ていた。ここんところ何日間か、じっと押している間は上がるが手を離すと止まる。ちょっと便利が悪い。昨日思い切って、シャッターの一番下についている何か物体を箒で掃いてごみを取り、しげしげと観察してみた。何か1円玉で動きそうなネジが確認できる。それを動かしてみる。蓋が開くではないか。中には、それとなく感じた通り、電池がはいっている。見たことのないずんぐりしたやつだ。シャッターは2か所あるが一方はあまり使っていないので、そちらを開けて電池を取り出し、よく使う方に取り付けてみた。でもやっぱり上がらない。何度も方向を変えたりして見たが、やっぱり駄目だった。
今日になって文化シャッターへ電話を入れて修理を依頼した。夕方だったが来てくださった。やっぱり私の思った通り、電池が切れていたようだった。それだけでなく、安全装置も働いていたようだった。あまり使わないほうのシャッターも、上がらなかったのは、外に何かが持たれていたからだった。
「電池「持ってきてくれたったん」と聞くと「ヤマダ電機でもうってるよ」との返事。早速同じのを買ってきた。766円に消費税。結構高いものだった。
でも、電池がなくなっているのかなと気づいたことは、大したものだと、自分で思う。
相棒は、毎日シャッターの上げ下げをしていたのに、何も思わずボタンを押し続けていたらしい。なんてこった。