一回目のコロナワクチン接種したよ!

加西市では9日から始まっているがやっと19日、一回目の接種が済んだ。大層なことだ。私はラインで予約し、13:00~となっていた。12:30分ごろ会場前に着いた。なんだかもうすでに大勢の人だ。「ただいま12:45分の方の受付が始まっています。13:00の人は今しばらくお待ちください」と言うことだった。ましばらく待って13:00の人の受付が始まった。ゾロリゾロリと前に進む「間隔をあけてお並びください」と何回も係員が呼ばわる。入り口で手指の消毒、体温検知。「奥へ進んでください。ボードがあるところへお座りください」そこで問診票に記入したものと予約票を挟んでしばらく待つ。係りの人が免許証か個人番号カードをチェックし本人確認する一回目。次同じことをする人の処へ進む2回目。もう一回問診票をチェック3回目。ここで番号カードをいただく。43番目だった。43番の方と呼ばれて前へ進む。室内の空き具合を確認して「中へどうぞ」仕切りがいっぱいあって5つぐらいカーテンで仕切ってある部屋があった。問診のために本物の医師が待つ部屋へ。問診票を見ながら、お薬手帳の確認「心臓が悪いって?血液をサラサラにしている薬飲んでないですか。」「はい、飲んでいません」「医師は打ってももいいとおっしゃいましたか」「ハイ」そしてやっと注射を打つまで待つ椅子へ。カーテンが開いて中から「どうぞ」と言ってくださって、中へ入った。あんなカーテンの仕切りなんていらないのに。女医さんでした。「チクッとしますよ」と優しい声。ほんとチクッとしただけ。全然痛くなかった。それから15分間待機するチケットを持って安静。15分後、次の予約をして無罪放免。

ざっと1時間はかかった。あんなに大層しなくてもいいのに。3か所ぐらい余分なことがあったのではなかったか。最後出口で「今後少しの痛さとかは市販の薬飲んでもいいですよ。ひどければ医師にご相談ください」なんて念を押す係りの人もいたりして、、。

15分刻みに並んだようで、「15分間に何人ぐらい注射できるの」と聞いてみた。「25人ぐらいではないかなー」とは係りのおっちゃんの話。1時間に100人か。朝から晩までで9時から5時まで。中で1時間休むらしいので、1日700人。今日で10日経っているので7000人は一回目が済んでいる勘定になる。若い人も早くしないと。加西市の人口が43000人としても1回目終了のためには2か月かかる。2回目と並行させると4か月はかかる勘定になる。