昨日の朝から今日の昼まで入院しました。

ということは、17日、風らしき症状が良くならず、17日の朝の研修の間も咳がひどかったのです。そこで夕方、前の医院に行き、薬をもらってきました。夕食後飲むように、とのことでした。夕食後早速飲みました。
次の日の夜明け前、4時頃だったと思います。急に気分が悪くなって戻しそうになり、よろよろと立ち上がりました。目はくらくら足元はふらふら、手は真っ白。どこかであたまを打ったようだった。トイレへ行っても戻す力もなく、しばらく座っていた。何とか布団に戻りましたが、苦しいのは続く。相棒が目を覚ますのを待って「救急車呼んで」「どないしたんどい」と言いつつそれでも救急車を呼んでくれた。私は脳こうそくが起きているのかなと思ったので、とにかく動かないで着のみ着のままで救急車に乗せられた。動こうったって動けないのですから。救急隊員の話していることを聞いていたら「脈拍34・血圧70下40心臓がおかしい。」「ええっ、今まで心臓が悪いなんて聞いたことがない。なんなん」言っているうちに循環器の病院に連絡を取ってくれていた。相棒は「ほな姫路の循環器」などといったがそこは紹介がないとみてくれないそうで、結局、加西病院に循環器に詳しい先生がいらっしゃるとかで加西病院が受け入れてくれた。救急医は適切に処理はしてくださったようだった。そこでおなかを抑えられて「げー」と戻した。肺のレントゲンを撮って、採血室のところへ回った時に「今日休み?シャッターが閉まってる」と言ったら、「まだ午前7時ですって。」そんなこんなで胆石のCTを撮ったりして、収まるまで入院ということになった。
点滴と心電図・脈拍・酸素・血圧測定の機械をいっぱい身につけられて動けない。お薬手帳って大事ですね。その中から「この抗生物質が悪い」と医師が判断。適切に脈拍を上げ血圧も正常(いやこれは退院の時まで低かった)になったので、点滴も外し、心電図の機械も全部外れて、めでたく退院と相成った。怖いねー。殺されそうだった。よくなったからいいものの、体力がなければこのまま死んでいった人もあるのではないかと、、。