ずいぶん暑くなって来ました

暑中お見舞い申し上げます。皆様におかれましてはお元気にお過ごしの事と思います。
暑いのも大分慣れて来ました。
昨夜「いこいの村はりま」で倫理の法人会設立式典と講演会があっていきました。国家斉唱があんなに大きな声で歌われるのを聞いた事はありません。皆さんの意気込みが感じられ、頼もしく思いました。
講演の内容を少しお話ししましょう。目標は高く・信念は強く・実践は足下からでした。毎年元旦の社説を何社か見る。昨年までは、危機・変化・人でしたが、今年は危機・変化と国家・日本国と言う言葉が多かった。大きな変化の年になると感じていた。
3月11日の大震災は、日本国にとって大きな変化をせざるを得ない事象になった。
 毎年自分の誕生日におめでとうはがきをくれる神戸に住む友人があった。神戸の震災は1月17日。自分の誕生日は1月28日。でもその年もきっちりと「誕生日おめでとう」のはがきが届いた。人の誕生日どころではない大変なときに、はがきが届いた事に感激して、神戸へ救援に駆けつけた。たった五十円のはがきで人は動く。そこは心があったから。「一貫不怠」怠けず怠らずがあったから。