ガスが点かない

二日留守にした次の朝、ガスに火をつけようとするとつかない。外へ回ってプロパンガスの点検をしたが何の変化もない。
ガスやさんに電話を入れた。早朝にも関わらずちゃんと電話口に出て、はっきりした対応だ。午前8時前には来てくださった。
外回りに異常はないとのことで、台所へ入ってこられた。魚焼器をはずして、ちょっとした引き出しをはずすと電池が出てきた。「これくらいなら私、できたのに。電話で説明してくださればよかったのに」と言ったら、機種によって色々でなかなか理解していただけないとのこと。たまたま単一の電池を備蓄していたので早速取り替えた。このガスレンジを取り付けて20年間、初めての出来事だった。電池が付いているとは知っていたが、どこに付いているのかも知らなかったし、毎日使って20年、よくもまあ持ったものだ。
 ちなみに我が家のシステムキッチンはタカラのホーローにリンナイのガスレンジが付いていて、天板は人口ではあるが大理石だ。何か特許を取っているとか、、。
カチッとスイッチを入れると青いガスの炎が点灯。「20年経ってこの青い炎は大したものです。管理がよかったのですね。」とほめられた。通常10年から15年でガスの点灯部分は交換するのだそうで、びっくりした。とまあこんなことだった。