眼鏡の悪効

遠視と分ってから眼鏡の着用が始まったが、この年齢が25歳位だったかしら。それ以来、眼鏡の度数は変わっていない。近頃、遠い舞台の人物が見みづらく、老眼鏡とは別に遠視用の眼鏡の度数を測定して頂いて作成した。確かによく見える様にはなったが、変だね。夜の運転がしづらい。遠くの光がぼやけて見える。眼鏡を外した方がはっきりと見える。おかしいなおかしいなと思っている内に、しばらくしなかった肩こりが始まった。眼鏡の性だと気づいて眼鏡屋さんへ行った。
最初測定してくださったのは若い女性。「これで良いですか」と聞かれよく見える方へ頷いた。
おかしいなと思って行ったときは、ベテランの男性社員。「遠視の場合一番良く見える数値でなく、一段落とした方が良いんですよ」と。もう一度測定のし直しをし、もう一度昼に来て下さい。夜にもはかりましょう。という事で、三回から四回測定のし直しをした。
今、古い方の眼鏡を掛けているが、肩こりが治まったみたい。作り治しをやめようかしら。前の度数にしようかしら。