かわいい子供に癒された

珍しく相棒とはま寿司へ食事に行った。

斜め向かいに、かわいい赤ちゃんかなーと、若いご夫婦が座っていた。ついつい、かわいい赤ちゃんのほうに目が行った。お母さんの顔は見えない。お父さんと赤ちゃんが私からは見える。お母さんが何か匙で差し出すと、赤ちゃんは「あーん」と口を開けて食べる。嫌なものだとはっきりと顔を横に向ける。そのしぐさがかわいくて、ちょろりちょろりと見ていた。赤ちゃんも私が見ていることに気づいたかこちらを見る。私もついつい笑っておどけたりしていた。お父さんのほうがそれに気づいて私のほうを見る。「かわいいね」と私。「ありがとうございます」とそのお父さん。「お父さんにそっくりだね」というと「うれしい!」とお父さん肩をすぼめた。本当に良かった。

あの子供さんが健やかに育ってくれることを願う。