2022.12.3-4 光風流 本部花展

テーマは金属との出会い。私はたまたま「管 鈍い光」をくじ引きでひいた。錦帯橋をイメージしましたが、イメージはイメージ。全く錦帯橋になってはいけない。裏から見ても表から見ても、横から見ても美しいように生けなくてはならない。二人席で結構大きなものだが、小さく見える。

一番大きな管は直径104㎜。本体は4mあるため、1本2万円以上もする。切ってしまえばあとはスクラップ。ひぇーと見てくださって方は目の正月。そんな方が多かったことを喜び、お金使って、考えて考えて苦しんで、、。ボケ防止につながったか。この生け花の成果としよう。3つの管の山。3つの盛花の動き。一つ一つ大きくして丁寧にご覧下さい。