短歌の思い出

降る雨の 音さえもなく 池の面 ただ小さき輪の 重なりてゆく

誰一人 訪う人もなき 昼下がり 母の留守居も かくやありなむ

これは、お姑さんが亡くなった3月26日前後の短歌です。「春雨じゃ濡れていこう」なんてセリフがあるが、今日の雨はすごいね。横殴りにすごい降り方。池の面を見てみたが、輪なんてとても見えない。土砂降りだ。明日も続くそうで姑の25回忌をするのだがお墓参りができるかしら。