眼鏡がない 眼鏡がない

相棒が、眼鏡がない眼鏡が無いと言って探している。あまりやいやいと言うもので、仕方なく私も探しを手伝った。居間のテーブルの下、ソファーの下まで、、。無いなぃ。ケースは車の中だというので「そりゃー車の中やで、、。」渋々相棒は車の中を探しに行った。「あったあった」と帰ってきた。見るとどうも私の老眼鏡の様である。「それ、私の老眼鏡やわ」私は老眼鏡をいくつも持っていてあちらこちらに置いていることは以前にも書いた。一つぐらい無くても全然平気。でも何時もあるところにないのは気づいていた。

相棒はその眼鏡をかけて運転をしていたらしい。「なんか見えへん思っていた。」とは暢気な話。私はもう一台の車を見に行った。寒い、暗い。でも眼鏡はあった。よく似ている私の老眼鏡と、、。なんだか間抜けた話。なんだか頼りないねぇ。困ったものだ。