病院の待ち時間

昨日は相棒の病院行のアッシーを務めた。何故かって、目の検査だったから。予約は3時。3時と言われれば2時半には病院につくよう心がける。さて体重測定するだけで30分はかかった。その後あわただしく看護師がやってきて、2年前よりも10キロも増えているが、何か間違っていませんか。52キロやそこらで元気なはずがない、増えて当たり前だと相棒は言う。また30分ほど経って「こちらからお入りください」と言って連れて行った。まあそれから何時間も何時間も私は待合室で待って、最後に診察があったのは5時過ぎ。目の瞳孔を開くと言っても、ちと待たせすぎではないか。

医師曰く、「白内障でしたかね」相棒「前に来た時に先生そういったじゃないですか、前の病院でそういわれてここを紹介されたですよ。」医師は一寸むっとしたみたいで、「手術したからと言ってよくみえるようになる保証はありませんよ。白内障だけでなく網膜が損傷しておれば、良く見えませんからね」とくぎを刺すようにおっしゃる。私は「手術はしてもらおう。後は眼鏡で調整するしかないよね」医師は「あなたとこちらはどんな関係?」「こちらは夫 わたしは妻です」

なんだか笑ってしまうやり取りですね。「平均寿命を越していますし、仕方がないかもね」っていうと医師は「いいえ、よぼよぼの人も足して平均での寿命ですから、こちらはまだお元気ですし、あと10年は生きないとね」とだいぶん機嫌が直ってこられた。

ま、こんなことで、自宅に帰り着いたのは午後6時15分になっていた。