戦闘機が轟音を立てて飛び立つところです。茨城空港は自衛隊の航空基地も兼ねていて、午後5時半に二機が飛び立っていきました。小一時間海の上で訓練をして帰ってくるそうで、「ああ。帰って来た来た。」と見ているのは近くに住むお年寄りで、毎日見に来るそうです。二機は滑走路にすれすれまで降りてきて、また急上昇します。此れを2回繰り返して3回目は着陸する。このスリルがたまらないらしく、みんなワイワイ騒いでみていました。降りてしまうと、「済んだ」と言って帰って行く。空港の観覧用テラスには、椅子もあって、格好の集会所になっている。ほんと、あの人たちのおかげで長い飛行機待ちの時間が短く感じられた。何だってよく知っていて、「次は札幌行きが飛んで、最後は神戸だ」なんて、時間割にも詳しい。
でも、通常の旅客機と違って、轟音はすごい。耳をつんざくようだった。学校の近くであれをやられるとたまったものじゃない。沖縄が反対するのわかったわ。
