昨日は田んぼの荒起こし

昨日は一日中田んぼの荒起こし。トラクターが大きくなってから、一寸怖くなってトラクターに乗っていなかった。今の所、相棒は仕事が忙しくて、田んぼどころではない。
荒起こしを早くして、土に空気を取り込み、霜柱をこしらえないと、田の土が軟らかくならない。春になってしまうと遅いのだ。気にはなっていたが、一寸躊躇していた。
22日土曜日は暇。「えいや」と播州農機を呼んで、トラクターの説明をしてもらった。怖いと思っていたが、田んぼへ入って鋤きかけると、意外と容易い。ハンドルを大きく切ると鋤き歯は跳ね上がるし、軽く廻るようになっている。鋤き歯も小指一つで降りたりあがったり、速度は1−15位まで有り、田の中では速度7位まで。道路を走るときは10位かな。
大きな表示板が有り、速度2で、1.8㎞で走っていますとか、3にすると2.0㎞が出る。
11時頃から鋤きかけて、午後五時には八反強を鋤いてしまった。けれど寒いよ。吹きさらしだから。想像が付かないだろうけど。
四時半頃相棒が帰ってきて、拍手をしながら田んぼへ来てくれた。納屋にトラクターが無いし、軒先の田は鋤いてあるし、村はずれの田だと出て来たらしい。
私は、もうこの田が終わったら帰ろうと思っていたので、もう一つは相棒に任せて、軽四で引き上げた。