久しぶりに里へ

神戸に住んでいる姉が墓参りに行きたいと行ったそうで、弟が迎えに行ったようです。私は帰ってくる頃を見計らって里へ。
久しぶりに大家族の昼ごはんを一緒した。弟とその妻・男の子三人・その嫁二人。ごはんの時は二人だった。後で出ては来ましたが。孫たちが三人ずつで九人、姉と私で十八人の食事。母の話、私たち子どもの頃の話、弟が生まれたときのことなど、延々と続いた。
母が生前三十年も前に言っていたお地蔵さんが埋まっているという神がかった話が本当だったこと。また私が高校生の時に作った石の布袋さんも、母は気にかけてくれており、埋まっていたのを掘り起し、庭の隅に置いてくれたようです。鼻が欠けているように見えるが、まさしく私の彫った布袋さんである。植木に水をやるとき一緒にかけてくれるようですが、きゆっきゅっと喜ぶようです。


今年の凌霄花れ。ガマの小品花など