今夜は皆既月食

6時ごろから欠け始めて今9時16分。今もう大方丸くなっている。気が付いたときは7時前。じっと見ていてもいいのだが、月がかけるのは毎日のことなので別に面白くもなんともない。しかし今夜は満月のはずなのにあたりが薄暗い。かけてはいるが赤く月の輪郭が見える。何とも不思議な気持ちだ。宇宙の神秘。気が遠くなる。
言いたいことはこんなことではなかった。今日、市役所の商工観光課の方が「電気工事組合の方から、功労者表彰をしてほしいと依頼があったのでぜひ受章してください」言ってこられた。相棒は留守だったが以前に聞いていたので、「今経歴を書いているところです」と答えておいた。相棒が帰ってきたので「これこれこうで」というと邪魔くさいもんで「そんなんもらわんでもいい。わしは忙しい。もろても何の役にも立たん」と投げやりな返事。いつもの相棒のパターン。こんなん相手になだめたりすかしたり。資格や免許のコピーをとり準備をしたが、、、。
9時も回ってから、「あの日いつやったか。」と聞いてくる。「何の日」何回か問答があって、やっと上記表彰日のことを聞いているとわかった。「私は知らん」と答えると「11月2日やったら、変電所の切り替えでいかれへん」とどなる。「私は知らん。見てない」すべてがこの調子で、何の話も聞いていないことでも、すべて私は知っていなければならない状態だ。