加西市の建設管理課に積水ハウスから申請が出ている。昨日市の職員と積水ハウスが打ち合わせをしたが埒が明かず、今日午後４時に現場立ち合いをすることになったらしい。積水ハウスの設計する人は、「私が行って話を着けますので」と言ったが、達子さんは、相棒に、「既設の水路を９０㎝にせえって市が言ってるらしい、あんたが行って話をせんと埒があかんで」と、相棒に言っといた。
今、帰ってきて今日の一部始終を聞いた。市の職員は「なんで施主がでてくるねん。私は積水さんと話をするつもりだった」と言うたらしい。相棒は「この水路はわしは昔から知ってる。２５㎝だった。前回の建設で県が２５センチのU字溝を入れてグレーチングを置いてくれと言ったものを、なんで９０㎝にせなあかんねや」
市の職員にすれば、積水さんに言って、積水さんが施主に言って、それですんなりいくとでも思っていたのだろうか。
責任も取らないし、金も出さないものが、なぜ権力を笠に着てえらそうに言うのだろうか。何らかの規定はあるだろうが、すでにあるものまで、変更させようとするのは以ての他だ。
相棒は持論をまくし立てたらしい。市の職員は「これでよろしい」と言って帰ったらしいが。
積水ハウスに任していたら何時までたっても埒が明かない。
３月の終わりに市長に直接言って、県の方が翌日見に来た。あれからもう４か月も経っている。業者は締め出しを食うのが恐ろしくて中々思ったことが言えない。その点、自分自身なら何も怖くない。
