またまた腹の立つこと

「郵便物お預かりのお知らせ」なるものが郵便受けに入っていた。差出人は加西市役所・後期高齢者保険者証様からだ。さっそく裏面の電話番号へ電話を入れた。「いま、まだ配達から帰っておりませんので、取りに来られてもお渡しができません」と言う。「ほな、今なら家にいるので再配達して」などなど問答があって「配達人と連絡を取ってみます。」しばらくたって電話がかかった。「一時半以降なら帰っていますのでそれ以後にどうぞ」ということになった。
相棒は「わし家に居ったぞ。郵便さんが来て出ていくのを見たのに。ピンポンもならなかった」という。外へ出て鳴らしてみた。立派に鳴ってる。なんちゅうこっちゃ。
他人が受け取って後記高齢者保険者証を使う恐れがあるから、簡易書留にするのか。お金をもっと有効に使えよ。
郵便局でも一もめあった。「今日配達したものについて、今日お渡しできないんです」「なんでやねん。ちゃんと一時半以降なら帰っていますというたった。私確認したもの。」「お知らせに書いてあるでしょう」「私はそんなの見てない。電話して確認したもの」と、押し問答の末、それでも郵便物を持って出てきた。やれやれ。
同じような緑色したお預かりのお知らせ状が、受付の引き出しの中にいっぱいあった。後期高齢者が家にいないはずがない。きっとピンポンも鳴らさず、投かんだけしているんだ。