一昨日那覇のホテルでこんなことが

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沖縄二日目。JR九州何とかホテル。TALのお世話役からいただいた宿泊者名簿には、私ともう一人の名前が書いてあった。うまく二人の部屋が取れたんだと思っていた。部屋に入ってトイレへ早速行った。鍵がかからない。あれっと思ってフロントへ電話した。電話の向こうで「長田様ですね。ああやって、こうやって、」と説明があった。「全然違う。そんなことにはなってない」と私が言うと、「あっそうですか、すぐ伺います」と、フロントの女性が現れた。何か説明しながら触っていたけれど、「あら、かかりませんね」と引き上げていった。私は二人部屋と思っていたので、鍵は絶対必要だと思った。相方はその間にまだ来なかった。

 フロントから「別のおへやをご用意させていただきましたので、お移り下さい」という。「はいはい。」そんな大層なことと思いながら、11階の部屋へ移った。どうも先ほどとは様子が違う。お風呂の入り口も透明のガラスの引き戸、へええと思いながらトイレに行った。出るとき早速その戸で頭を打った。湯舟は真っ白、お船のような、宙に浮ている。もうひとりはまだ現れない。食事の集合の時間が迫ったので、そこはそれまでとして、食事会場に行った。フロントに聴くと「長田様おひとりでうかがっています」という。最初フロントに電話したとき「長田様ですね」と答えた謎が解けた。

 さて夕食が済んで、さてお風呂に入るか、と思ってこれまた一騒動。これは湯舟の外でシャワーが使えそうだと、、。シャワーからのお湯はちょろちょろとしてなかなか、かけ湯ができない。そのお湯でシャンプーして、あっちこっち触ったがなかなか勢いよく出ない。石鹸のついた手なので余計ノブが回らない。そうこうしているうちに、頭の上からザアーと勢いよくお湯が出た。ひぇー。なんのこっちゃ。ま、いいんだけど。漫才のネタになりそうなお風呂の構造。

こりゃ家の方が進んでいる。電磁バルブで、シャワーの絵がついた方をちょっと触ればいいし、洗面器にはそちらを触れば下にだけ出るし。