あるお客様の事務所、セールスmanが来られていた。大手会社の方らしかった。度々来られる方の様で、社長も奥様も随分心安くしておられるようでした。奥様曰く「ところであんた、結婚してるのやったかいな」「いいえ」「齢なんぼになったん」「３２才になりました」「ええ頃やんか、はよ結婚せな」とのやり取りから、お給料の話になって、手取りが少ないので、なかなか結婚に踏み切れない、とのこと。両親と一緒に住んでいれば、気楽でいいとのこと。
政府は何を考えいてるのやら、働き方改革で残業せずにお給料増やせ、土台無理な話だ。手取りが少ないのは、年金として多額の社会保険料が差引されるからだ。所得税は少ないが、この社会保険料はすごい負担だ。個人も、事業主も。お年寄りがゆったり暮らすために、どれほど若い人たちに負担を強いていることか。薬もどっさり飲んで、国費を使い、遊んで長生きして何するねん。
