時間を無駄にしたと思う事

 洗濯ものを取り込んだ後、私のものと相棒のものを区別して箪笥にしまう。箪笥の引き出しの一番上が相棒の下着で、二段目が私のもの。それ以下はいろいろ区別してまま、同じ種類のものが入ってはいる。
洗濯を取り込んで、まず二人のものを別々にする。次いで相棒のものをたたむなりして一番上の引き出しに入れる。当然引き出しは押して正常値に戻す。次に私のものを丸めたりたたむなりして二番目の引き出しを開けて入れる。そこで一つでも相棒のものが私のもの中にまじって残っていたら、また上の引き出しを開けて閉めて、と、二重の作業をしなくてはならない。このとき、すごく時間的にも労力的にも損をした、と感じる。手順良く損にならないようにするのが私の考え。
お風呂から上がった相棒は、必ず自分の引き出しから下着を取り出す。その手前に取り込んだばかりの洗濯ものがあれば、そこから探せばたたむ手数が省けるのに、と思うがお構いなしに、ちゃんと引き出しの中から取り出す。これを相棒に言うと「自分で出すのっていいことじゃない。出すどころか自分で着られへん人もおるで。」というだろう。

おおのやさんに活けてある花。柳の先ばかり。もったいないのでこんなことにしてみました。