今日になって言うけれど

皇居で天皇陛下に拝謁するため、あの一般参賀の広場にバスでそれぞれ行った。バスは35人くらい乗って13台か15台はあったと思う。降りてからは、受賞者と配偶者に分けての整列だった。配偶者はちょっと離れて整列していたが、私たちのグループの中に彼の姿がない。あれ居ない。と思っていると、何やら向こうの後ろのほうでうろうろしている。女性ばかりの中に黒い略礼服はすぐわかる。後で聞くと、「ちょっと皇居を探索」などと称して、「あそこに天皇陛下がお立ちになるところ」だとか、しっかりと見てきたらしい。
最後の写真撮影も、「前列に受賞者は腰掛け、その後ろに配偶者の方は立ってください」と何回もアナウンスがあった。私は、自分の後ろに相棒は立っているものと思っていたが、どうも列の前の方が居なくなったとかで、「隙間があくので、詰めて立った。」というではないか。だれかよその女性の後ろに立った可能性が高い。前回も云ったように、女性の受賞者の配偶者が欠けている場合が多いので、後ろに立つ配偶者がない場合がある。なんて間の抜けた所業だろうか。写真はまだできていないが、大きいのを注文するのをやめにして、小さいのを注文した。あぁぁ。
玄関の衝立だけれど、なぜこんなに歪んで写るのだろう。昨日のおけいこは、エンコ杉だった。