市街化区域にある田んぼで揉めた

一つだけになったが、市街化区域に田がある。側溝の上をグレーチングで覆い、通学路として使用する事になったらしい。土木工事をする業者が、少々側溝を掘り下げ補強をする話を夫にして来た。夫は「そりゃ良いじゃないか」と返事をした。ところが完成間近の現場を見ると、一寸待て、水の取り口が無い。重たいグレーチングを上げて、水取口の操作は出来ない。さあ大変。誰と相談してこの工事を決定したか。区長は知らないという。市は区長会で決めた事だと逃げる。夫はかっかして、市の建設課に怒鳴り込んだ。市の職員が二人やって来て、夫の説明を聞いてくれた。夫は施工図を書いてこのようにしてほしいと要望した。現場でも区長・関係者立ち会いの下説明したり、されたりした。要望したり、納得したり、やっと落ち着いて事務所に居る。相当な時間を費やしたが、こんなことがあると、夫は生き生きとして楽しそうだ。
業者も困っただろう。折角大方済んでいるのに、、。どんな図面で工事をしたのだろう。