太陽光発電の設置工事

事業用の太陽光発電設備の取り付けを行っている。事務所の屋根は陸屋根に為っており、そこは防水工事がしてある。
最初の計画はその陸屋根に太陽光発電を取り付けるつもりでいた。ところが、夫が防水工事屋に話をすると、「そりゃあ大変な事です。太陽光発電の土台を屋根に取り付けると穴は開けるし、雨が漏ってくる。いけませんで」と言ったという。そこで、裏の駐車場に鉄骨を建て、架台を乗せるという。ちょいと設計やに話をしたそうだ。鉄骨屋も150万なにがしかの見積もりを持ってきた。それには大反対だ。只でさえ止めにくい駐車場に鉄骨の足が生えたとなると益々止めにくくなる。その上に柱を大きくしてチエンブロックを取り付けるという。
猛反対した。絶対に陸屋根の上に取り付けたいと言い張った。
一応私の言い分が通って、陸屋根に取り付ける事とになって、三和電気さんにすべて任せることとした。それからが大変だ。見積もりが高いだの、工事はどうするのだと。工事が始まってもまだ大声で職人を怒鳴っている「わしの言うとおりにせんかい」とね。

その上に、一級建築士に一寸話をしていたところ、中止すると言ったのに、暇だったものだから構造計算もちゃんとしてある設計書が、9万円なりの請求書が付いて届いた。
「誰がこのお金払うねん、私は知らんで」と突っぱねたものだから、益々夫の機嫌がわるい。勇み足の夫は引っ込みが付かなくなって、わめき散らしているの、解から無くもないが、、。