小学生への租税教室

小学6年生に租税教室を行いました。社租税推進協議会が主催なんです。
はじめ「どんな税金があるか知っていますか。」と聞くことにしている。「はあーい。消費税」「消費税払うの好きですか」「いいえ、払いたくないです」とまあ、こんな具合です。
あなたたちが勉強するのに沢山の税金が使われていること、税金が無かったら生活がスムーズに出来ないこと、等々ビデオとパーポイントを使って45分間話をすると、凄いね、「大きくなったら税金を払います」と言ってくれるようになります。
大人はどうでしょうかね。なかなかずるい考えを持っていて、素直になれませんね。
でもね、納税協会女性会の役員会で、「小学生一人に、1年間で83万なにがしかの税金が使われていますよ」と話をすると、「ああそうなんや。税金払うの、やっと納得したわ」と言う声が聴かれました。皆さんは如何ですか。