美空ひばりの実演の映画

表題のとおりの映画を加西市民会館大ホールへ見に行った。料金は500円也。

すごくよかったよ。ひばりの35周年記念の映像だった。一番きれいだし、歌も乗りに乗っている時期なので。「川の流れのように」とか、「塩屋岬」はなかったけれど。美空ひばりのすごいところは、歌の中の人物になりきっているところ。「悲しい酒」では涙を流すし、「花笠道中」ではお色気たっぷり。ほかの歌手ではそれが見られない。

2回公演で私は昼間でだったけれど500人くらいは入っていたと思う。まま、お年寄りばかりだけど。2回で1000人50万円の商売か。あの迫力と声は500円は安いと思った。出口でビデオとかCDを売っていたみたいだったが、お金の持ち合わせがなかったので買えなかった。お金持っていないのもいいのかも。

相棒は、この土日、田の水当番になっていたけれど、中干の田もあるし雨が降ったので水入れは用がない。おかげさまで二人で見に行くことができた。男性は少ないと見渡していたけれど、隣へ男性が座られてよかった。男性は20%ぐらいだったかな。