中国がとっくに日本を追い越しているように、世界のどの国も進化しています。
私はユニセフとか、国境なき医師団とか、ユニチャーにせっせと寄付をしています。「貧しい子供たちにミルクを・貧しい子供たちに医療を」等のパンフレットに騙されて、、。
講演会 講師 杏林大学外国語学部准教授 関 美和 氏
テーマ 思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見ることの重要性
について
今回の講演で、私は騙されていたことを知った。あなたはどのくらい世界を知っていますか、の回答です。
質問1.貧困度合い「半分になった」質問2.災害で亡くなる人「半分以下になった」。質問3.予防接種「８０％」 質問4.女性の教育「９年」 質問5.電気が使える人「８０％」
事務所の職員は、私が全部間違ったというのにヒントを得て答えだそうだが。それでもまだ間違っていたところがあった。それはそう思い込んでいたから。
日本は先進国だと思っていたけれど、賃金は先進国の中で最低になっているし、機械技術も何もかも他国に譲って何もかも最低の国になっている。日本では非正規雇用の法律がある所為で、大手企業はぼろもうけし、非正規でしか採用されなかった人たちは貧困が進んでいる。コロナで職を失った人等、「どうなっているの」というような貧困に見舞われている。
日本人は悲観的な考えを持っているのだと。自分に満足しているかの質問にハイと答えた人の割合は４３％ アメリカ・イギリス・ドイツ・フランスなどに比べて最低。自分が健康だと思うか、の質問に対しても３９％しか健康だと答えていない。世界一の健康な国であるのに、、。
悲観的に考えるのではなく、もっと楽しく、もっと明るく、もっと前向きに見たり考えたりしようではないか。ありのままの自分を愛そう、という話だった。日本の国に誇りを持とう!!
