昨日の続き

スリヌカを田んぼへ持って行く時、トラックで行った。トラックで田んぼへ入るまでは良いのだが、バックしたりして出るときは、ぬかるんでもいないのにスリップして、ニッチもさっちも行かなくなる。そこではトラクターの出番だ。
中溝という字名の田は、市街化区域で、信号のある十字路にある。車はひっきりなしに通る。そこをトラクターに引かれたトラックがゆっくりと畦を乗りえ大通りに出なければならない。
トラックには相棒が乗り、トラクターには私が。トラクターはバックしながら、トラックを引き上げる。ゆっくりゆっくり。信号は青になったり赤になったり、何回か繰り返したと思う。その間車の運転手の方は黙って待ってくれていた。感謝感謝でした。