ゴミ収集所の掃除当番

土曜日が当番であった。朝9時半に行って見た。丁度何方かが捨てに来られてた。区の係だとかおっしゃって「一寸後掃いてもらったら」と言って帰って行かれた。
12時に行った。まだゴミは取りに来ていない。3時に行った。まだ取りに来ていない。
今朝見るとゴミは無かった。何時取りに来るんだ。決まった時間を知らせてもらわないと。何度も無駄足になった。
さて、今朝は中学校の廃品回収で、雨天決行となっていた。自宅の方は納屋の軒下に出して置いたのを誰かが持って行ってくれた。ずぶ濡れになりながら。何処の若い衆かさっぱり分からない様になってしまった。年代が違う。
事務所にはゴミ掃除の役目が残っているので、9時前に出て掃除した。と言っても金属の日だったので缶のみ。きれいだった。ところが一寸向こうの道の真ん中に廃品回収したのを落としたのだろうか、大きなナイロン袋が落ちて居る。平気で通過ぎる人がいた。たまたま、事務所の廃品を持って行ってくれたトラックが、一筋向こうの道を行く。大声で「此処にもおちてる」と叫んだ。雨の中その中の一人が走って来て持って行ってくれた。
人は、自分に関係のない事は、道の真ん中にあっても、知らん顔で通過ぎるもんだと、情け無く思った。