さわやかな日本晴れ

久しぶりの日本晴れ。抜けるような青空が広がるのは久しぶり。晴れても中国大陸からのスモッグで何となく濁っているが、、、。今日の青空は素晴らしい。
しかしながら、稲はべたごけ。折角、半年掛けて育てたのに、、、。残念無念。
「百姓の来年」と言うが、毎年、「もう肥は少なめにしょう」と言いつつ、ついつい欲張って多くやってしまう。どら息子を可愛がるようなもので、つい甘やかしてしまう。水の管理も、キリキリの地面が割れるくらい干すべきを、干すと後の水管理が難しいとて、ついつい溜め続けてしまう。と稲は怠けて根を張っていない。だから倒れる。悪循環だ。と言って水を切らしたり肥を少なめにすると、台風も来ず、雨も降らない状態の年もある。天候に大部分の運命が掛かっているように見える農業も、やっぱり人が手を掛けないと出来ない。
こんな難しい事に毎年挑戦している。楽しい事も一杯なのだが、、、、。