事務所の近くの金融機関へ行って一寸頼んだ。「昨日市民会館でいけた花だけど、まだまだ綺麗し大きいので、勿体ないから、一日か二日になるかも知れないが、ショウウインドウに置かせてくださいませんか。みんなに見ていただきたいのです」と頼んだ。返事はどう言ったと思います。「本店に聞いて見ないと」と言うではないか。馬鹿じゃなかろうか。今時の人達は、自分で何も判断が出来ない。窓口の女の子では無い。奥まったところにデスクを構えた責任者がだ。「そんな事まで本店へ伺いたてるの。へぇぇ。もうええです。」と帰って来た。
別件だけど、同じような事があった。最近美容室へ来る中学生とか高校性、「どんな髪型にしますか」と美容師が問うと、母親の方をちらっと見るという。髪型でさえ自分の考えで切ることが出来ない。自分で判断が出来ないのだ。こんな子供達は、反抗もしないかわり自分で何も出来ない。困った世の中だ。
金融機関から、「お花飾ってください」と言って来たらしいが、もう遅い。市民会館の受付に大部分をおいてきたわ。
