大きな百足

土曜日の夜11時30分頃、玄関の突き当たりの壁を、長さ15㎝くらいの百足が上っていく。あわてて、夫に告げたがすでに布団に入っていた主人は「放しとけ」の一言。横になっても怖くて眠れない。
日曜日のこれは午後10時半頃、まだテレビを見ている夫に「昨日の百足が一寸ずれた壁にまた出ている」と告げた。それでも夫は「どれどれ」と重い腰を上げた。モップの柄と座敷箒をそれぞれが持って百足に向かった。「おとせ、おとせ」一寸触るとすぐ落ちた。モップの柄で抑えて何かで付こうとしたが暴れ回って離れそうになる。抑えたままぎしぎしと横に揺らしたあと、箒で玄関先へ掃き出した。その先でまだ二三回箒でたたいて、おとなしくなったので家に入ったが、気持ちのよいものではない。どきどきしている。
朝、玄関先で見ると、早くも小さなありが一杯集っていた。それを一枚写真に、、、。
人に話すと、百足は一匹だけじゃない。つがいでいるかも。百足は殺すものじゃない。そりぁ殺しとかな危ないで。等など。写真はあまりにぞっとするので上げないことにする。見たい人、コメントください。