兵庫ふれあいの祭典 華展でのこと

 お昼過ぎだった。大丸九階催し場は賑わっていた。たまたまチケットを頂戴したので喜んで見させていただいた。光風流の先生方も頑張って大作を活けておられ感心していた。人が多いせいもあったが、作品にぴたっとひっついてのぞき込むやら、触るやら。二人で覗き込まれると後ろからは全然見えない。皆さん自分の事しか解らない。もう少し離れて見た方が美しく、全体が見えるし、大勢が見ることができるのにと思った。
そこでお節介の一言「もっと下がって見た方がいいよ。みんなが見えないもの」