先日来ゴミが気になっていた

我が家の田んぼの横の池の土手、まあ草は伸び放題。車もビュンビュン通る道だが、道が狭くなるほど草がはみ出してる。相棒が12区の区長に言って草刈りだけはしてくれた。ところが草を刈るとその中に捨てられていた空き缶、紙くずが散乱している。1週間もたつが誰も掃除をしようとしない。草を刈る人は刈るだけ。後始末をしない。たまりかねて、私は朝ゴミ拾いをした。

 それから3日ほど経って相棒が言った。「誰かゴミだけは拾ったみたい」と。私が拾ったんです。相棒も気になっていたんだ。高速道路の側道沿いは民家がないので、なんだか隠れ家みたいな感じで、皆さんゴミを捨てていく。ビールの空き缶なんかもいっぱいなので飲酒運転もしているようだし。パトカーに巡回してほしいけれど、それをされるとこちらも何も悪いことしてないのに、ひやひやするし。

話は変わるが、今月号の「新世」の本の中に"無償の仕事に励むとき"という記事がある。何の予期するところもなく働いた時、おのずからに感ずる喜びは何物にも代えることのできぬ喜びである。このことは、とりもなぉそず、二人そろって長生きしていることだろうか、、。