イノシシの電柵

この田んぼではない別の田圃。3か所はイノシシと鹿の被害に遭うので、何日もかけて電柵をこしらえた。昨日は5時過ぎ、仕事を終えてから田圃へ行った。相棒は段取りが好きで、あれしてこれして、なかなか本仕事にはならない。が、これなしでは本仕事はできないのではあるが、、、。電柵完了して帰り着いたのが、午後7時48分。おなかも減ってへとへと。
電柵の変圧器のスイッチを入れると、青い火と赤い火が交互について「おー出来たー」という感じ。危険の目印、赤のテープと白のテープを貼り付けプラプラさせた。写真はまたアップするね。
その仕事の途中で、わが小谷村の区長(市会議員もしている御仁)が犬を連れて通りかかった。なんと言ったと思います?「イノシシが来ますか」ですよ。私は「何のんきなこと言うとんの」といったが、なんと馬鹿な挨拶でしょう。去年もその前も何年も前から、稲はイノシシ被害に遭って困っているというのに、、、。
「猪大変ですね。ご苦労様です」とか言えないものでしょうかねぇ。


電柵を施した田圃。仰々しいでしょう。これくらいしていていい加減。下の方はイノシシのため。上の方は鹿のため。鹿はアスファルトの道を来て、勢いをつけて飛びこすそうです。