余計なお世話のなし

ある準公的機関の窓口。小柄な女性が対応してくださる。とっても小柄なのに、髪の毛を肩よりもずっと長くしていて、それも美しくなく、先の方は赤茶けている。私のおせっかいがむくむくと頭をもたげる。「あなたねぇ、小さいのに髪の毛そんな風にバサバサしていると余計小さく見えるよ。後ろでくくるか、短くカットしたらどう」お客さんがいないことを確かめて言った。それでも彼女は怒るでもなく「そうですか」とは言ったが。さて、実行するか。しないだろうなー。