五士とは、弁護士・税理士・公認会計士・司法書士・社会保険労務士の五士業がそれぞれの専門分野で相続について講演してくださった。公認会計士を除いてあとは女性ばかりが講師になった。時間が短かくって不十分だったが、その方がよかったのかもしれない。
内容はともかく、別なところにアップするとして、大阪弁護士会館で行われた。JRから地下鉄谷町線に乗り換え、南森町で堺筋線に乗り換え、北浜駅で降りる。北浜駅では２６番出口となっていた。田舎者が不安を抱えて、改札口を出た。そこで顔見知りの大阪の税理士にであった。ああよかった。一緒に歩きだしたところ24番出口、次が23番と来た。「あっこれ反対に歩いている」と言ったのは田舎者の私。「本当ですね」と言ったのは大阪の税理士。すぐ引き換えし26番から出ると。なんとよく行った中之島公会堂がすぐ向こうに見える。何回かここは来たことがある。弁護士会館は川の向こうにそびえたっていてすぐわかった。
大阪まで研修に行くのは、もうしんどいのだけれど、わざわざ「長田先生」と場所を知らせるファックスまで送っていただくと、行かないわけにはいかぬ。でもやっぱり行ってよかった。いろいろ勉強させていただいた。
