憲法解釈変更閣議決定

その当日、我々TKC近畿兵庫会東播支部では、陸上自衛隊青野原駐屯地指令一等陸佐を招いて、「我が国を取り巻く情勢と陸上自衛隊」として、お話をお聞きした。
我が国の周辺はこんなになっている。
中国は、東シナ海南シナ海で活動が活発化している。経済より軍備の増強は、我が国の20倍以上。東シナ海に勝手に航空識別圈を設定し、太平洋へ進出しようと図っている。この行為は日常的に行われ、ひどいのは船をわざわざ座礁させ、既成事実作るなど目にあまるものがある。太平洋の西半分は中国のもの等と言う。尖閣諸島海洋資源を重視し、日本が震災などで警備が手薄になったすきに、船で近づいたり上陸したりしている。中国は1970年から輸入国になり、10億以上の人々を養うために必死になっている。中国は、思っている以上に脅威です。との事。
もし今、中国と戦争をするとすれば、「負ける気はしません。けれど30年先は分かりません」の言葉は印象的でした。
スクランブルの回数は4年前に比べ、倍になっていて、年間800回以上。
という事は1日3回ぐらいの領空侵犯が有るって事。この回数はロシアと中国とを加えたもの。ロシアもドンドン日本の上空を侵犯している様だ。北朝鮮も特殊部隊を持っていて危険な状態ではある。  また付け加えるね。