お花の夏期講習とお墓掃除

 昼間は、お花の夏期講習、家元の講義と昼からいけばな実習。その後「桂小春団治」さんの落語。変わった題材だった。冷蔵庫の中の食べ物の話で、長いこと居座っている「ケチャップとマヨネーズ」それに賞味期限の過ぎた瓶詰め、そこへ一切れ五千円もしそうなビーフステーキが、えばって入ってくる。しかし最後にはレッテルをはがされ「オージービーフ」だったりして、、。八っあん・熊さんではなく、新鮮な話だった。
カーネギーホールで公演もなさったとか、変り種の落語家さん。
四時半に終わって、帰ってからお墓掃除に行った。毎年のことだが、生垣の葉刈りには少々参っている。結婚して五十年近くになるが、この生垣は全然大きくなっていない。舅の指導どおり、今年出た新芽はほとんど刈り込む。でもキッチリと来年は葉を出し、茂ってくれる。