神戸地方裁判所姫路支部執行官室から封書が、、、。

表記の執行官室から、長田貢宛に封書が届いた。「えっなにやろ。交通違反もしていないし。」と、どきっとしたという。冗談だが「達子から離婚訴訟でも起こされたのか。自分宛に来るのはおかしい。保護観察関係ではないのか」とおもったという。
色々勘ぐって封書を開けて見たところ、うちが持ってるアパートの隣のお宅が、どうも競売に掛かかるらしい。そこは無道路地で、うちの土地を通路として使って出入りをしている。農地だった頃の経緯から、通行料をもらわずに何十年も通行させてきた。裁判所からは、もしこの土地(隣の土地のこと)が他人名義になっても通行させるかどうか聞いてきた物だった。
民法210条は、無道路地に住宅がある場合、他人の土地を通って公道まででることが出来る。とあり、2項では、償いをしなければならない。とある。これをどうするかを聞いてきたものだった。
こんな事が多くなった。競売だの、夜逃げだの、子供のいないご夫婦が亡くなって、その相続財産をどうするか等の話が多くなったね。