お墓の掃除

お盆が近づいてお墓の掃除に行った。7日盆に掃除するのが習わしだが、女税連の全国総会がその前後にありお墓の掃除がままならない。そこで今日は、早めの掃除となった。我が家のお墓は、前にも言ったかも知れないが、周りを樫の木で囲っている。結婚してから大方50年、舅に言われたとおり「絶対是より大きくしてはならん」とて、毎年あたらしく伸びた枝はほとんど切り落とす。従って、幹のみ太くなり、背は高くなっていない。いつまでこの作業が出来るのか、一寸心配になってきた。8時から始めて帰宅したのは11時。暑かった。しんどかった。えらかった。お茶は持っては行ったが、全部飲んでしまった。線香を立てて、お花を上げて、ホウホウの体で逃げ帰った感じだ。
切りたての樫の葉はその場で燃やしてしまう。すっきりしたが、何せ暑い。
昨年までは、すぐ上の山に大きな楠が茂っていた。茂って日陰になるのは良いが、葉っぱが散って掃除が大変。で、村に頼んで切り払って貰った。ところが今度は、日差しが暑い暑い。。お墓に在る槇の木陰でやっと涼をとる始末。どっちが良いのだか。