腹の立つことばっかりだ

北播磨県民局に長田電気工事の決算変更届に行った。建設業は毎年決算が済むと決算変更届なるものを、県民局建築二課に提出しなければならない。
今期は、太陽光発電の設置をしたので、即時償却し、欠損金決算となった。従って添付書面の事業税の納税証明が取れない。昨年までは、「欠損金だったので、事業税は納めていません」と言う自己申告で事足りていた。今年は「県民税の均等割りを掛けた領収書のコピーを添付してください」と言うではないか。ファツクスでも良いですよと言うから、「そしたら事務所に電話します。電話貸してください。料金を払います」と言った所、「電話は貸せない。前のお店で借りたら?」と言う「料金払うと言うてんのに。県てけちやなぁ」の捨て台詞でそこを出た。前のスーパーの公衆電話は只今故障中。隣のクリーニング屋さんへ行った。クリーニング屋さんでは女性店員がひとり。お店の電話は業務のみに成っていますので、私の携帯をお使いくださいと貸してくださった。料金を払いますと言ったら「良いです良いです、ホントにいいんです」と言ってくれた。「私はここのお店に何も利益をもたらしてないのに、、、。」ほんとに涙が出た。お金の多寡ではない。こう言う親切にひきかえ、あの県の冷たい態度は何。ほんま、けしからんと思うよ。この度法人では事業税を払ってないが、個人的には県民税をへらへとはらっているよ。
事務所でも一言文句を言った。「欠損の場合の事業税の納税証明どうしてんの」。職員「県民税の均等割りのみの領収書のコピーを添付しています」「知っていたら何で言わないの。だまっていたら判らない」大事な事はみんなで共有しないと。