ここはまた狭い。大きな白い車がバックして入ろうとしている。私は後ろへ回って「オーライ、オーライ。右へ切って」などと頼まれもしないのに世話を焼いた。女性は「ありがとうございました」と丁寧に礼を言ってくれた。「90歳にもなると運転が下手になっ…
11頃だっただろうか。平日のイオンは、駐車場もまま空いている。入口近くに恰好の場所があいている。しかし、その前に邪魔になる女性が立っている。「プッ」危ないよと、小さくクラクションを鳴らしてそこに駐車しようとした。けれど彼女は退かない。窓を開…
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