奥の方の赤いのは、東京紅枝垂れモミジ。母の自慢のモミジです。でもちょっとご老体で枯れ枝が目立ってきました。それに引き換え、手前の青いのは自生えの物。知らない間に芽を出して、随分と大きくなってきました。鳥が種を運んできたのでしょうね。二本も生えてきました。大事にしています。
さて、中庭ですが、ヤツデが大きくなり、南天も軒に付くように大きくなり、思い切って腰までぐらいのを残して切り払いました。中庭がずいぶん明るくなりました。
よく見ると、紅色の南天の若芽が、庭一面に芽吹いています。実はもう4－5年前から円い青い若芽が出ているのは知っていました。何の芽何だろう。ヤツデかなー。なんて思っていました。ところがそれは南天の若芽だったのです。庭が明るくなって一気に南天本来の姿になったのでしょうね。日が射すことは植物にとっていかに大切なものか。よくわかりました。小さな若芽もまた写しておきますね。
