衆議院選挙が済んだ

大して面白くもなく、代り映えのしない結果になった。野党がどうして一つになれないのだろうか。アメリカの民主党と共和党のように、、。

例えば兵庫4区を取ってみると、自民党と維新の会・立憲民主党の3人が立っている。野党の維新と立憲民主党が共党して1本化すれば、得票自民112000票、維新と立憲民主党を足せば、112000票と全く同じになり、今回はダメでも次回は野党が勝つといった具合になるのに、なぜそれができないのだろう。こんな現象が全国で起きており、全国で半数以上が自分の意に反した政党が勝ち、自分の意に反した政治がおこなわれることになる。野党はなぜそれがわからないのか。それがわからなければ、人類の生存にかかわる環境問題などが後回しにされ、人類滅亡に突き進む。わが身大事・政党大事、言い訳と嘘とごまかしの政治になる。世界で恥ずかしい国に成り下がっているのに気が付かない。そして若者も立ち上がらない。ぬるま湯にどっぷりとつかって、変化に気が付かなくなっている。どうすればいいのだ。小選挙区という選挙制度を改めない限り、野党が一つにならない限り、、、。あああ。