今朝の出来事 大きい・小さい

相棒が手のひらに棘が刺さって痛いという。自分で独り言を言っていた。「あんな大きな手術して痛いことなかったのに、こんな小さな棘が刺さって痛い痛い」と。「どれどれ、やぁ、結構大きな棘やでー」爪切りでちょっとこさげて、つまんで抜いた。「どれ見せてん」新聞紙の上にその棘を置くと、どこに置いたか見えないぐらいのもの。
棘としては大きいものだが、全体としてはごくごく小さなもの。大きい・小さいも事柄によったり見方が違うとずいぶん違うものだと、笑ってしまった。