光風忌

生け花「光風流」の流租の命日にあたる4月19日は、光風流でいけばなを学ぶ人たちが寄り合った故人をしのびます。今年は私の先生、「塩河靖甫師」が鬼籍に入られましたので、関係者として一言思い出を語る場所があり出席した。花をただ手向けるだけでなく、一人一人が活けて、一杯の盛花にする行事が行われました。最初の人が何を意図して活けたかはわかりませんが、次次と入れていき10人ぐらいで1杯を完成させます。最後に関係者の3人(内一人に長田も)が留めを入れて完成させます。さすがお花を習っている人たち。立派な盛花が出来上がりました。

最後にここに活けた花を1本ずついただいて帰りました。以前に活けた花の留め控えに足してみました。白い花なのでわかりづらいかなー