この時期の土日

12日13日の土日は珍しく、特別な予定が入っていない。で、昨日は春田鋤をした。夕方義妹と一緒に姑の出所の従兄の奥さんの逮夜まいりをした。もちろん相棒から言わせれば、お母さんの里であり、子供の時にはよく連れて行ってもらったところだ。なくなった人の話はあまりせず、もっぱら従兄同士懐かしい話に花が咲いた。
小谷まで義妹も一緒に帰ってきて、「米を持って帰りたいので、車に積んで」と言う。「オーケー」と返事して私は車を車庫にしまった。納屋の前で義妹が立って待っている。「何、貢さんは」と相棒の名前を言ってみた。義妹は「さっさと家の中に入ってしまった。私が言うたこと聞こえとるはずやのに」相棒にも妹が「米を積んで」と言う言葉が聞こえたはずだ。なのに知らん顔して、、、。私の仕事だと思っている。義妹も憤慨して「義姉さんよう辛抱しとんなー。私なら切れる」と言ってくれた。万事その通り。よくまぁ今まできたもんだと思う。
昨日私が春田鋤したので刺激されて、相棒は今日は田んぼ鋤をしているわー。がんばってくれー。その間に、昨年秋に稲刈りを済ませたままコンバインの掃除をしていなかったので、足回りの泥取りをした。しっかり日干し煉瓦になってこびりついている。また、ちょっとじゅるい圃場で稲刈りをしたもので、計器のあたりにも泥跳ねがこびりつき奮闘の後を物語っている。それを雑巾で拭いてと。いったん外へ出すとコンバインのあったあたりには、稲わらの屑が山ほど。しばらく置いている間に、ネズミが入って下に落としたみたい。
すっきりしたコンパインをもとに戻して、一件落着。百姓も大変だよ。